ブログ2024-08-06
こんにちは、RE-SPAWNです。
今回は、PFCバランスについてご紹介したいと思います。
まず、PFCは何かというと食事における三大栄養素である以下3つの英単語の頭文字を取った略語のことを言います。
①Protein(タンパク質)
・筋肉、臓器、皮膚、髪など体の主要な構成成分で、酵素やホルモンの生成、免疫機能の維持に必要
・主な食品 肉、魚、卵、乳製品、大豆製品、豆類など。
②FAT(脂質)
・高エネルギー源であり、細胞膜の構成成分、ホルモンの生成、体温調節、脂溶性ビタミンの吸収に関与
・主な食品 ナッツ、種子、アボカド、オリーブオイル、バターなど
③Carbonhydrate(炭水化物)
・主要なエネルギー源であり、特に脳や筋肉の活動を支える
・主な食品 穀物(米、パン、パスタ)、イモ類(じゃがいも、さつまいも)
果物、野菜など
では、これらをどれだけ取ればバランスの取れた食事になるかというと、比率は以下の通りです。
P:15〜20% F:20〜30% C:50〜65%
仮に一日の総エネルギー摂取量を2000キロカロリーと設定した場合、これを参考にしてみてください。
・P(タンパク質)15〜20%なので300〜400キロカロリー
・F(脂質)20〜30%なので400〜600キロカロリー
・C(炭水化物)50〜65%なので1000〜1300キロカロリー
個々の活動量や体質、目的(減量、筋肉増量など)により適切なPFCバランスは異なる事があり
アスリートや筋トレをしている人はタンパク質の割合を高める必要があります。
バランスの良い食事を続けることで、長期的な健康維持や体調管理に効果的なので意識して
食事管理もトレーニングも楽しく頑張っていきましょう。