RE-SPAWN(リスポーン)

効果を高めるストレッチのポイントをご紹介!

ブログ2023-06-12  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

今回は、ストレッチをすることで得られる効果や、効果を高めるポイントについてご紹介していこうと思います。

ストレッチには身体に嬉しいメリットがたくさんありますので、正しい方法でチャレンジしてみましょう。

 

 

ストレッチの効果・目的

 

◯柔軟性が高まる

ストレッチには、筋の柔軟性を高め、関節可動域を広げる効果があります。

身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、動きやすい身体になります。

 

 

◯怪我の予防

運動前のストレッチには、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。

運動後のストレッチには、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」で、緊張している部分をリラックスさせましょう。

運動の前後に適切なストレッチを行うことは、怪我の予防につながります。

 

 

ストレッチの種類

 

ストレッチにもいくつか種類があるため、状況に応じてストレッチを変えると効果的です。

 

①静的ストレッチ

反動や動きをつけずに、ゆっくりと関節や筋を伸ばしていく方法

 

②動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)

身体を動かしながら筋を徐々に伸ばしていく方法

 

③動的ストレッチ(バリスティックストレッチ)

脱力状態を保ち、反動やはずみを利用して筋を大きく引き延ばす方法

 

起床後や運動前に行うなら動的ストレッチ、就寝前や運動後に行うなら静的ストレッチがおすすめです。

 

 

効果的なストレッチのポイント

 

★呼吸を止めない

ストレッチをする際は、ゆっくりと深い呼吸を意識しましょう。

呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、得られるはずの効果が得られなくなってしまいます。

また血圧が上昇する原因にもなるため、注意しましょう。

 

★20秒以上伸ばす

初めの5〜10秒は、関節や筋肉が伸びている時間と捉え、伸ばしたい部位を意識して20秒以上かけて伸ばしましょう。

 

★反動をつけない

筋は急に伸ばされると筋断裂などを防ぐため反射的に収縮させる働きがあります。

反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあるため、反動はつけずに少しずつ伸ばすようにしましょう。

 

★無理しない

ストレッチは「気持ちいい」と感じる範囲内で行いましょう。

ストレッチで痛みがある部位を無理して伸ばすと筋を痛めてしまうことがあるため、「痛気持ちいい」と感じる程度で行うことが最も効果を得られやすいといわれています。

 

 

以上、ストレッチをすることで得られる効果や、効果を高めるポイントについてご紹介しました。

 

ストレッチは特別な道具などを必要としないため、いつでもどこでも行うことができます。

1日5分からでも良いので、少しずつストレッチを行ってみましょう!

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