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お酒は果たして太るのか

ブログ2024-06-13  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

「昨日は呑みすぎてしまって体重が増えた」

「痩せたいけどお酒が好きで辞めれないからしょうがない」

と会員さんからよく聞くことがあります。

 

そこで今回は、お酒の与える影響についてご紹介したいと思います。

 

 

①食欲増進作用効果

 

アルコールには、消化酵素の分泌を増やしたり胃の血流を良くする効果があり、胃の動きを活発にして消化運動を過剰にするため、食欲増進に繋がる。

 

 

②糖分や添加物

 

アルコール飲料の種類ごとの例で紹介すると、ビールには麦芽糖、ワインにはブドウからの自然の糖分が含まれており、甘口のデザートワインやリキュールにワインは特に糖分が高い。(製造過程で亜硫酸塩などの添加物が使用されていることもある。)

リキュールは元々甘味をつけるために砂糖やシロップが加えられているため、非常に高い糖分を含んでいる。

 

 

③カロリー含有量

 

アルコール自体には1グラムあたり約7キロカロリー含まれている。

例で言うと、

⚫︎ビール一缶(350ml)には約150キロカロリー

⚫︎ワイン一杯(150ml)には約120キロカロリー

⚫︎ウイスキーのシングルショット(30ml)には約70キロカロリー

が含まれている。

 

 

④代謝への影響

 

アルコールの摂取は、体内での脂肪の代謝を遅らせることがある。

アルコールが優先的に代謝されるためその間に他のカロリーが脂肪として蓄積されやすくなる。

 

 

まとめ

 

これらの要因から、お酒を適量以上に摂取することは体重増加のリスクを高めることがわかります。

ただし、適度な飲酒の量、飲酒する際に蒸留酒(ウイスキー、ウォッカ、ジン、ラム)などの糖分を含まないものを選ぶような工夫をすることで、体重増加のリスクを減らすことができるので心がけましょう。

 

そして一番は、バランスのとれた食事と運動を継続することです。

RE-SPAWNでは、トレーニングや食事管理のサポートも行なっているので、一緒に頑張りましょう!

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