ブログ2023-07-21
こんにちは、RE-SPAWNです。
ジムでのトレーニングなど、身体を動かすにあたり、一番気をつけたいことは『怪我』だと思います。
怪我をしてしまうと、身体をうまく動かせなくなって運動ができなくなったり、日常生活に支障をきたすこともあります。
今回は、そんな怪我の予防方法をいくつかご紹介します。
怪我や事故を予防するために、運動前・運動中の健康状態を必ず確認するようにしましょう。
以下を参考に、ご自分の心身の状態を確認してみてください。
⚪︎運動する当日の確認
・体のだるさや熱っぽさを感じる
・足や腰などいつもより痛みが強い部分がある
・吐き気がする、気分が悪い
・睡眠不足、過労、二日酔いで体調が悪い
上記の症状がある方は、その日の運動を中止するか、トレーナーなどその場の管理者・指導者に伝えた上で無理のない範囲の運動をするようにしましょう。
⚪︎運動中の確認
・胸の痛みや頭痛、関節の痛みなどが出る
・呼吸が激しい、呼吸困難
・吐き気、めまい
・足のもつれ
・脈拍の急増
・顔面が蒼白になる
・冷や汗が出る
・唇が紫色になる
上記のような症状が出た場合は、トレーナーなどその場の管理者・指導者にすぐに伝え、運動を中止しましょう。
怪我や事故につながる可能性があります。
さらに、運動中には汗をかくため水分が不足しやすくなります。
脱水症状は、熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などのリスクとなるため、こまめに水分を摂るよう意識して行いましょう!
運動をする前には、必ず適切なウォーミングアップとクールダウンをしましょう!
それぞれ行うべき理由や目的があります。
⚪︎ウォーミングアップ
運動中の怪我や事故の発生を予防する
パフォーマンスを向上させる
心理的な準備
体調の把握
⚪︎クールダウン
疲労の回復を早める
運動直後に起こりうる、めまいや失神の予防
慢性障害や筋肉痛の予防
またの機会に、適切なウォーミングアップとクールダウンの方法をご紹介したいと思いますので、お楽しみに!
怪我の予防や回復を早めるためには、食事にも気を配ることが大切です。
栄養素が偏らないよう、5大栄養素がバランスよく摂れる食事をできる限り毎食摂るようにすることがベストです。
5大栄養素をいま一度振り返ってみましょう。
【5大栄養素】
★タンパク質・・・体をつくる成分になる
食品)肉、魚、卵、大豆製品など
★脂質・・・エネルギーになる
食品)バター、マーガリン、植物油、肉の脂身など
★炭水化物・・・エネルギーになる
食品)ご飯、パン、めん、いも、砂糖など
★ビタミン・・・体の調子を整える
食品)緑黄色野菜、果物、レバーなど
★ミネラル・・・骨や歯などをつくる 体の調子を整える
食品)海藻、牛乳、乳製品、小魚、きのこなど
このように、怪我をしないよう気をつけられることはたくさんあります。
怪我をしてからでは遅いので、日頃から少しずつでも気をつけて生活するようにしましょう!