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キックボクシング初心者向け「キレイなフォームでパンチや蹴りを出す秘訣、疲れにくくする秘訣」その①

ブログ2023-02-06  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

当ジムはパーソナライズトレーニングの個人パーソナルとキックボクシングだけのキックボクシングクラス(複数人)があります。

 

パーソナル時にも15分~20分間のキックボクシングトレーニングが基本ありますが、月4回のお客様の場合、週1でのトレーニングになってしまい、なかなかキックボクシングフォームがうまくならない…って困っている方も少なくないと思いますので、本日はキックボクシングトレーニングでかっこよく、キレイなフォームで強く打てるコツをお伝えします。

 

 

基本フォーム時に、力を抜いてリラックスして構える。

 

パンチの動作は拳を握り強く殴るという意識が強いため、構えた時から拳を強く握ってしまう方が多いです。

 

拳を強く握り力んでいると三角筋や上腕二頭筋などにも連動して力が入ってしまい、初動が遅くなるのに加えて、硬いフォームになってしまいます。

更に力んだまま=アクセスを踏みっぱなしということでスタミナのロスも早いです。

 

ですので、手を握らずに力を抜くことやリラックスして構えることで、しなやかなフォームになりスピードも向上できます。イメージは漫画「はじめの一歩」の葉っぱを掴む意識です。

構える時も脇を締めるではなくリラックスして立ち、肘から先の手を顎までもってくるようにイメージで構えることです。

あと、足技があるので基本膝は伸ばした方が片足のバランスがしやすいので、キック時に身体をコントロールしやすくなります。パンチを打つ時はボクサーのように膝を曲げた方が強いパンチを打てますので、状況によって身体を変えることが必要ですね。

 

 

攻撃時の呼吸を意識する

 

パンチやキックを打つ時に、力いっぱい殴るや蹴ることを意識して無呼吸になっている方が多いです。

息を「シュ」っと吐き体幹部分(お腹)に力を入れるようにすると、攻撃時に力が逃げづらくなるので威力が向上することと、息を吐くことで自然と酸素を吸えるので疲れにくくなります。

 

キックボクシングに慣れている人が疲れにくいのは、こういう力の抜きどころを無意識にできているからです。

 

恥ずかしいですが「シュシュ」っと息を吐きながら攻撃をすると、疲れにくくなりキレイなフォームで攻撃を続けることができます。

 

 

戻しを早く

 

攻撃を思いっきりしようとしすぎて、身体が流れてしまうことがあります。

攻撃時には体幹や足先まで意識する所が多数ありますが、疲れてくると隅々まで身体のコントロールはできないので、日々の反復練習で身体に覚えさすことが一番です。

 

なので、パンチやキックも戻しを早くという意識でシャドーやミットをすると、自然とキレイなフォームで打つことができますので、戻しを早くという意識で練習してみてください。

 

 

 

本日は以上になります。

次回はもっと細かな点をお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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