RE-SPAWN(リスポーン)

内臓脂肪の増加によるリスクと攻略法について

ブログ2023-05-26  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

今回は、以前ご紹介した内臓脂肪について、

◯増加するとどんなリスクがあるのか?

◯増加を食い止めるにはどうしたらよいのか?

以上の2点をご紹介したいと思います。

 

内臓脂肪についてご紹介した記事をご覧になっていない方、内臓脂肪をくわしく知りたい方は下記よりご覧ください。

▶︎内臓脂肪ってなに?体脂肪や皮下脂肪との違いとは

 

 

内臓脂肪の増加によるリスク

 

内臓脂肪が蓄積すると、脂肪細胞から分泌されるホルモンのうち、動脈硬化を抑える働きのあるホルモンが減少し、血糖値を下げるインスリンの働きを低下させるホルモンが増えます。すると、血糖値が高い状態が続き、動脈硬化を促進させます。

 

内臓脂肪型肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、動脈硬化が進行しやすい状態のことをメタボリックシンドローム(メタボ)と言います。

メタボになると、心・脳血管疾患の発症リスクが高まります。放っておくと肥満症・高血圧症・糖尿病・脂質異常症を発症し、それらが全て重なると、心・脳血管疾患を発症するリスクが非常に高まるといわれています。

 

 

内臓脂肪を増加させない/減らすためにできること

 

①食生活の見直し

同じカロリーでも、何をどのように食べるかによって内臓脂肪のつき方に差があるようです。

 

【炭水化物】

炭水化物は糖質と食物繊維から構成されており、糖質は私たちの体のエネルギーとなります。

炭水化物の中でも、パンやお菓子などは糖質が多く食物繊維が少ない食べ物で、これらは血糖値を急上昇させ、体に脂肪が溜まりやすくなる面もあります。

糖質を摂るときは、食物繊維を意識して摂取するようにしましょう。

 

【タンパク質】

筋肉を維持し代謝を高くするために必要不可欠なタンパク質ですが、お肉でタンパク質を取ろうとすると、脂身や調理工程で脂質が多くなりやすいため、タンパク質を摂るときは脂質を減らすことを意識して摂取するようにしましょう。

 

【脂質】

とはいえ、脂質も体に必要な栄養素です。

脂質を摂るときは、肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸の少ないものや、青魚に多く含まれ内臓脂肪になりにくいオメガ3(DHA・EPAなど)を積極的に摂取するようにしましょう。

 

内臓脂肪をためない食材として、『緑茶』、『お酢』、『りんご』がおすすめです。

これらは継続して摂ることにより内臓脂肪が減少することが報告されていますので、意識的に摂るようにしましょう!

 

 

②運動する習慣をつける

運動不足は血行不良の原因となったり、筋肉量が低下し脂肪を燃焼しづらい体になるため、普段から適度な運動を行うようにしましょう。

 

RE-SPAWNの会員さまはクリアしている方が多いかと思いますが、定期的かつ継続的に運動する習慣をつけることが、内臓脂肪の増加を防ぐポイントです。

 

有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動をあわせて行うと、効率よく脂肪を燃焼させることができるため、キックボクシングとウエイトトレーニングから構成されたメニューを行うRE-SPAWNは、内臓脂肪の撃退にちょうどよいかと思います!

キックボクシングは楽しく行うことができ、ストレスの解消にもつながるため、継続するという点においてもおすすめです。

 

 

 

内臓脂肪のリスクと攻略法について、理解できたでしょうか?

今回ご紹介した内容を参考に、生活習慣病の予防に努めましょう!

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