ブログ2024-06-20
こんにちは、RE-SPAWNです。
日本では肩こりに悩んでる人の割合が約60%〜80%と非常に多くの方が肩こりに悩まされています。
今回は肩こりになる原因とそれが及ぼす影響について紹介したいと思います。
まず、肩こりとはどこの筋肉が凝っているのか?大きな原因にとなる筋肉が【僧帽筋】です。
僧帽筋とは、背中上部に位置する大きな筋肉で、肩甲骨や首、背中の動きにとても重要な役割を果たしています。
その筋肉の緊張が強くなると肩こりが感じられます。
肩こりは脳との関係も強く、脳はストレスを感じると、ストレスホルモンであるコルチゾースを分泌します。
このホルモンは体の緊張を引き起こし肩や首の筋肉が硬直しやすくなります。
反対に、リラックス状態になると、筋肉の緊張が緩和されます。
これらの要因により肩こりと脳の関係は関係し合ってます。
先ほど肩こりの原因は【僧帽筋】の緊張といいましたが、【僧帽筋】が弱まると頭を支えることができず、「猫背」や「ストレートネック」になり姿勢が悪くなります。
姿勢が悪いと筋肉が使われなくなり、筋力が落ちます。
そして筋肉が固くなり動きも悪くなります。
【僧帽筋】が弱まると頭を支えることができなくなり、頭が前に出るので首の前側の筋肉が弱まり首がたるみやすくなります。
首がたるむと顔の筋肉にも影響が出て、フェイスラインのたるみにもつながってきます。
また、肩こりは血流も悪くなるため、顔色が悪くなります。
このように肩こりは様々な理由で悪影響を及ぼします。
そこで次回は【肩こり解消に効くストレッチと筋力トレーニング】をご紹介したいと思います!お楽しみに!!