ブログ2023-05-23
サウス東京ANNEXで行われたアマチュア打撃格闘技-JAPAN CUP2023に、RE-SPAWNキッズ達が出場してきました。
午前中は顔面パンチなしの新空手JAPAN CUP2023に5名がエントリー。
午後の顔面アリのstand upに中学生2名がエントリー。
JAPAN CUPということで1年で大きな大会で、優勝者にはチャンピオンベルトが贈呈される大きな大会。全国からこのベルトを獲りにやってくる、新空手で一番大きな大会であります。
RE-SPAWN前から寺庵忘としてキッズのチームを結成して運営してきましたが、このJAPAN CUPのチャンピオンベルトは一度も獲得できてないので、今回は7連続優勝中のエースもいるので1つは獲れるだろうと思い挑戦してきました。
しかし、結果は…
残念ながらチャンピオンベルトが取れませんでした。
私の長男、リクと同学年のカオルが別ブロックで勝ち上がってくれば決勝で同門対決!っていう運命的なものを楽しみにしておりましたが、二人とも準決勝で敗退してしまいました。
二人とも強くなっているけど、優勝するにはもう少し力が足らないという悔しい結果に。
7連続優勝中のミズホもまさかの延長でスタミナが相手より劣り判定負け。
2年生のアラタも相手の子の大きさとうまさに翻弄されて判定負け、
3年生、私の次男坊シンも4年生の大きな対格差と技術の前に完封負け、
悔しさは大きいけど、みんなあと少しのとこまで来ている感覚はあります。
日々のトレーニング内容の選択する指導者のバージョンアップをしていくことと、子供達一人一人が勝つために何をしていけばよいか?どうやればいい結果を残せるか?を考えて日々の練習を自主的にできる子達にしていきたいです。
しん
41分55秒
りく
1試合目 1時間3分30秒
準決勝 2時間18分55秒
かおる
1試合目 1時間8分22秒
準決勝 2時間21分40秒
あらた
1時間52分58秒
みずほ
2時間48分30秒
午後は顔面パンチありのキックボクシングルールstand upに中学生二人が挑戦しました。
一人は顔面パンチありのルールで初挑戦になる中学二年生のリコ
新空手3連続優勝をへて、初キックボクシングのデビュー戦。
相手の女の子は那須川天心選手が所属していたTEPPEN GYM所属。
どんなデビュー戦になるか、ドキドキでしたが
空手で培った足技と、新たに練習してきたパンチをうまくミックスさせて、蹴りもパンチも見事に当てて判定勝利。
女の子だけど、気持ちの強さは自分の見ている子達で一番じゃないかと思うほどで、内容もすごくかっこよかったです。
リコ
12分4秒
ヤマト
49分
身長も私と同じくらいになり、体重も65キロと大人のような体格になり、力も強く技術もついてきたヤマトの久々の試合。
1ラウンドはお互いに距離を探り合いながらの展開で終わり、2ラウンド目になり相手が勝負してきたときにヤマトの左肩が亜脱臼し、手が上がらない状態になりレフリーストップ。
今回で3回目の亜脱臼で、練習したことを何も出せないまま終了してしまいました。
格闘技は怪我が付き物なのはわかっているけど、こうして弟子達が怪我に苦しんでいる姿は自分のことのように悔しいし、何とかしてあげたいがこれも本人が乗り越えるための壁なんだと思いました。
私も現役時代に膝の手術、両手親指の手術、右手骨折の手術など数々の怪我をしてきました。なんで俺だけ…なんて腐った時期もたくさんありましたが、苦労をした分だけ選手としても人間としても成長することができました。
挫折ほど成長させてくれるものはない・・・と私は思います。
ヤマトならできる。
RE-SPAWN パーソナル会員・大人キックボクシング会員の皆様も、子供達の応援をよろしくお願いします。