RE-SPAWN(リスポーン)

脂肪燃焼させるには20分以上の有酸素運動をしないといけない?!

ブログ2023-05-11  

こんばんは、RE-SPAWNです。

トレーニングをしていると体にまつわるさまざまな噂話が気になりますよね。

今回はトレーニングでよく聞く疑問を考えていきたいと思います。

 

20分以上有酸素運動をしなければ脂肪は燃えない?

 

これはよく聞いたことががあるかと思います。

厳密にゆうと『20分以上有酸素運動をしなければ”体脂肪”は燃えない』という表現が正しいかと思います。

血中に流れている脂肪(遊離脂肪酸)は運動直後でも燃焼されることがわかっています。血中の脂肪はエネルギー源として使われるのですぐに燃焼されます。血液中の脂肪が少なくなってくると、体脂肪が分解され血中に放出されてエネルギー源として燃えはじめます。この体脂肪が分解され燃え始めるのに20分くらいかかります。

やはり、”体脂肪”を燃やすには20分以上の運動が望ましいと思います。

20分連続というとなかなかハードルが高く感じるかもしれませんが、連続して20分でなくても10分ずつの有酸素運動を2セットでも20分連続した有酸素運動と同等の脂肪燃焼効果があるので分割してみるのもいいですね。

 

おすすめの有酸素運動

 

有酸素運動というとランニングやエアロバイクなどが思い浮かびますが、RE-SPAWNに通っている皆様には、シャドーボクシングとロープをおすすめします。

シャドーボクシングは道具が必要なくてもすぐできる、ロープはその場でジャンプするだけで『簡単かつスキルが上がる有酸素運動』です。

パンチやキックを打つ際に『手はうまく動くけど足がついてこない、難しい!』とみなさん体感していると思います。

キックボクシングの動きは、右手と右足、左手と左足が一緒に動くなど日常生活にはない動きなので上半身と下半身の連動がうまくいかないと思います。これは普段やっていない動きだから難しいだけなので反復練習で上達します。

 

シャドーボクシングは、フォームがハマるようになりミット打ちの上達に直結します。その上、2分やったら休憩を10回繰り返せば脂肪燃焼+スキルアップといいことだらけです。試行錯誤しながらやればあっとゆう間に時間が経っているはずです。

私もキックボクシングをはじめた頃や試合前の減量など、よくシャドーをやりました。全身運動で上半身と下半身の連動がスムーズになり体重も落としやすく、遠くまで行かなくて済むので一石二鳥でした。減量中のランニングは遠くまで走ったら帰りが辛くなるのでメンタル的にもその場でできるものがよかったです。

 

ロープは、その場でジャンプするだけですが意外と疲れますよね。ランニングよりも運動強度が高く、キックボクシングでのステップにつながり強いパンチやキックを打つことに反映されてくのでこちらもおすすめです。私は縄跳び(ロープ)が苦手でした。小学校の授業で縄跳びがあるのが嫌だったのを覚えています。ボクシングジムに通うようになりボクサーの華麗なロープワークを見ることが増え、『こんな風にカッコよく跳びたい!』と練習しました。今では二重跳びもできるようになり上達しました。

 

これは持論ですが、ジャンプをすると体が整います。

全身の血流が流れだし体の歪みや疲れがとれていく感覚があります。

縄が引っかかってうまくいかないという場合はエアロープでもいいかもしれませんねw

ジムに来れない時やジムともう一回トレーニングしたい時など是非トライしてください✨

 

 

 

 

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