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停滞期が起こった際の対処方法

ブログ2023-05-15  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

以前、『ダイエット成功のカギは停滞期を理解すること!』という記事にて停滞期の概要と原因についてご紹介しました。

 

まだご覧になっていない方はこちら▼

ダイエット成功のカギは停滞期を理解すること!

 

今回は、そんな停滞期の対処方法についてご紹介したいと思います。

停滞期で悩んでいる方はもちろん、ダイエットをしている方のお役に立てれば幸いです!

 

 

停滞期への対策

 

停滞期に突入してしまうとモチベーションが低下してやる気が起きなくなってしまいます。

そうならないように、考え方を変えてみることをおすすめします。

ポイントは次の通りです。

 

 

①体重よりも体脂肪率に着目する

体重の変化だけでは筋肉量の増減がわからないため、体脂肪率の変化を重要視しましょう。

 

・体重は変わらず体脂肪率が減った→筋肉量が増えた

 

上記の場合、体重が変わっていなくても、体脂肪率が減っているため筋肉量が増えていると言えます。つまり、むしろ痩せているため、「体重が変わらない!」と焦る必要はありません。

 

・体重が減り体脂肪率が変わらない→筋肉量が減った

 

逆に上記の場合、「体重が減っている!」と喜びがちですが、体脂肪率に注目すると変化していません。つまり筋肉量が減ってしまったということになり、太ってしまったということになります。

 

このことから、体重だけでは太ったのか?痩せたのか?、または停滞期に入ったのか?ということを判断できないため、体脂肪率に着目するようにしましょう。

 

 

②2週間おきに体重の変化を確認する

体重は毎日測ることをおすすめしますが、体重の変動をチェックする場合は2週間ほどの中期間でチェックしましょう。

 

水分や塩分をたくさん摂った日は1〜2kgほど増加するなど、体重は1日の間に大きく変化します。

変動を気にしているとモチベーションの低下に繋がってしまうため、2週間ほどのスパンで体重の変動を確認するようにしましょう。

 

また、アプリなどで体重と体脂肪率の変化を記録し、グラフを確認してみましょう。

ある程度の間続けていると、どのくらいのペースで減っていくのか、どうしたら増減するのか、また停滞期がいつ来ていつ終わるのか、見極められるようになってくるかと思います。

 

 

③チートデイを取り入れる

チートデイとは、ホメオスタシス機能のはたらきを防ぐため、あえて必要以上のカロリーを摂取することです。

 

チートデイを取り入れる際は、週1回の頻度で、体重に40をかけたカロリーを目安に行いましょう。(体重60kgの方の場合:60kg × 40=2400kcal)

 

また、チートデイではジャンクフードはなるべく避けるようにしましょう。

ジャンクフードはカロリーが高いのにも関わらず、含まれている栄養素が少ない傾向にあり、塩分や糖分が豊富に含まれているため、依存性が高い食品です。

健康的な食事ができていたのに、チートデイでジャンクフードを食べたことでダイエットの失敗に繋がる可能性もあるため、なるべく避けたほうが良いかと思います。

 

とはいえ、食事制限で我慢してばかりいるとストレスが溜まってしまったり、疲れて諦めてしまうこともあります。

そのため、チートデイではこれまで頑張った自分にご褒美をあげるつもりで食べたいものを食べ、モチベーションアップに繋げましょう。

 

 

以上、今回はダイエット中に停滞期になってしまった際の対策についてご紹介しました。

停滞期が来ても焦らず対処できるようになれば無敵と言えますので、あきらめずに続けること一番にがんばってみましょう!

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