ブログ2023-04-04
こんばんは、RE-SPAWNです。
昨年、7月16日に現役を引退してからたくさんの月日が流れました。
現役の頃に比べて食生活が変わり、コーヒーを飲む機会が圧倒的に増えました。
現役の時はあまりコーヒーの味が好きではなかったので飲んでなかったのですが、最近は味が好きになり毎朝飲むようになりました。
コーヒーはカフェインで体を覚醒させるのであまり体に良くないと思っていましたが、実はトレーニングとコーヒーは相性が良いことがわかりました。
コーヒーに入っているカフェインとクロロゲン酸という成分がポイントで、
カフェインは、眠気が覚めるというのが思い浮かびますが、リパーゼと呼ばれる脂肪分解を助ける消化酵素を活性化する働きがあり、脂肪燃焼にも効果的です。
クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種で脂肪分解と脂肪吸収を抑える効果があります。
つまり、コーヒーには『脂肪吸収を抑えて脂肪分解・燃焼する効果』が期待出来ます。
摂取するタイミングはトレーニング20〜30分前がおすすめです。
ダイエットを目的にするなら事前に摂ることで、脂肪が燃えやすい状態に分解され(脂肪酸とグリセリン)トレーニング中に燃焼されやすくなります。コーヒーでの脂肪燃焼とトレーニングでの脂肪燃焼でより効果的に!
レストランで食後にコーヒーを飲むことがあると思いますが、これも実は良いタイミングです。
コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸は食事で摂った脂肪吸収を抑え、燃焼してくれます。
『食後にコーヒーはいらない』と思っていましたが今度から積極的に頂こうと思います。
また、鉄分の吸収も抑制する効果があるので貧血になりやすい方は食後30分してからが良いそうです。
ここまで挙げてきたのはブラックコーヒーによる効果なので注意が必要です。砂糖やミルクを入れたコーヒーでは脂質や糖質を摂ることにもなるのでコーヒーを飲む目的によって使い分けが必要です。また、コーヒーをたくさん摂ることで胃が荒れたり、寝付きが悪くなったりすることもあるので、タイミングと摂取量にも気を付けてうまくコーヒーを取り入れていきましょう。