RE-SPAWN(リスポーン)

トレーニングの原理原則を理解して効率よく美ボディに

ブログ2023-02-16  

こんばんは、RE-SPAWNです。

今回はトレーニングの原理原則について簡単に書いていきたいと思います。

以前に書いた超回復(筋トレ後に起きる『超回復』を使って効率よく美ボディに!)の仕組みのように、理解してトレーニングしていくと、より効果が得られると思いますので参考にしてみて下さい。

 

原理原則とは、

 

トレーニングにも基本的な法則・ルールがあります。そのルールを守ってやっていくことで筋力UPやキックボクシングのレベルUPがしていきやすくなります。

トレーニング3大原理

 

①過負荷(オーバーロード)の原理
トレーニングでは、体に一定以上の運動負荷を与えることで、機能が向上するという原理です。つまり「いつもと同じ」では同じ結果しか出ないということです。いつもより少し負荷を多くして運動することが必要です。
例)

・最初は痩せたけど毎日走っても痩せない → いつもより高負荷、高強度のトレーニングが必要。距離や速さ、運動時間を高める。

・60kgのベンチプレスを毎日やっても筋肉がどんどん大きくなるわけではない。

 

②特異性の原理
トレーニングで刺激した機能(内容)にだけ効果が現れるという原理です。腹筋運動を行ったら腹筋の筋力がアップするし、持久的な運動をしたら持久力がつきます。
例)

・ストレートを練習をしたらストレートが上達する。フック、アッパーがうまくなるわけではない。

・ベンチ60kg10回3セットはできるが40kg20回3セットはできない。

 

③可逆性の原理
トレーニングで得られた効果も、やめてしまうと徐々に失われてしまうという原理です。適切な運動を続けることの大切さを表しています。
例)

・昔はなわとびができたが今はなかなかうまくとべない。

・トレーニングは休みすぎると元に戻ってしまう。

 

トレーニングしていてなんとなく感じているものがあるかもしれません。

次回は、この3大原理(=法則)を理解した上で5大原則(=ルール)について書いていきます。

 

 

 

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