ブログ2023-06-16
こんにちは、RE-SPAWNです。
梅雨に入り、いよいよ夏が近づいてきましたね。
夏は露出の多い服装が増えるため、引き締まった体型で夏を迎えたいという思いから、本格的にダイエットを開始しようとしている、またはすでに開始している方が多いのではないかと思います。
夏は痩せやすいというイメージがありますが、夏に行うダイエットには注意点がたくさんあります。
ご紹介しますので、しっかり対策しながら夏ダイエットを頑張りましょう!
夏は、外気温が高くたくさん汗をかくため、冬と比べて基礎代謝が上がっていると感じたり、エネルギーが消費されているというようなイメージがあります。
しかし、『夏は冬よりも基礎代謝が落ちる』のが現実です。
体温を一定に保とうとする私たちの体は、気温が低く体温が下がるとき、体内のエネルギーを燃焼させ熱を発生させるために基礎代謝を上げます。
逆に夏は、気温が高いので基礎代謝を上げなくても体温を一定に保つことができます。
汗をかくのは、上がりすぎた体温を下げるためであり、基礎代謝が上がってエネルギーを燃焼しているから汗をかいている、というわけではないのです…。
暑い夏には冷たいものがほしくなりますが、アイスや冷たいジュースなどは使われている砂糖の量が多く、ダイエットの妨げとなってしまうため、注意が必要です。
また、発汗によって失われやすい栄養素であるカリウムやナトリウムなどを補えるスポーツドリンクは、熱中症対策として有効ですが、砂糖や人工甘味料などの糖質が多く含まれているため、飲み過ぎには注意しましょう。
夏の飲み物には、砂糖が含まれておらずミネラルが含まれている、麦茶がおすすめです。
糖質をたくさん摂ると、ビタミンB1が不足しがちになるため、疲れやすくなり夏バテになりやすくなります。
ビタミンB1が多く含まれる豚肉やうなぎ、大豆、ごまなどを積極的に摂るようにして、十分な対策を!
『夏が来る』という焦りから、結果を出すことを急いで無理な食事制限はしていないでしょうか?
夏は、暑さにより体内の水分が減りやすくなっており、汗の成分であるミネラルが補給されず、熱中症になりやすい時期です。
そのため食事を無理して減らすのではなく、バランスを考えた食事を十分に摂ることがとても重要です。
なかでも、筋肉の維持に必要なタンパク質を多く摂るようにすることをおすすめします。
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タンパク質を摂りながら、涼しい室内で筋トレを継続して筋肉量を増やし、代謝を上げることが、いちばん夏に向いているダイエットなのではないかと思います。
RE-SPAWNでも、涼しい室内でトレーニングしていただけるよう、空調を管理しています。
今回ご紹介した内容を参考に、熱中症や夏バテに気をつけながら一緒に夏のダイエットを成功させましょう!