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睡眠不足は肥満を招く?睡眠の大切さを知ろう

ブログ2023-11-02  

こんにちは、RE-SPAWNです。

 

「運動をする元気がない」「食欲に負けてしまう」「健康に自信がない」「疲れを感じることが多い」「集中力がすぐになくなる」など、日常生活で不調や悩みを感じることが多々あると思います。

 

それらは睡眠不足が原因かもしれません。

睡眠は、想像以上に健康に大きく影響しているといわれています。

 

今回は、そんな睡眠と健康の関係についてご紹介します。

 

 

睡眠不足とはどんな状態?

 

睡眠不足とは、『自分にとって十分で適切な睡眠が取れていない状態』のことです。

 

必要な睡眠時間は人によって異なります。

6時間の睡眠で十分に活動できる人もいれば、8時間の睡眠でも日中眠たくなる人がいたり…。

 

逆に、少ない睡眠時間があっている人が寝すぎると、日中ぼーっとしてしまったり、疲れが取れないなど、逆効果になってしまうことも。

 

また、「しっかり寝たのになんだか体がだるい」など、睡眠時間が足りていても、睡眠の質が良くなければ睡眠不足と同じ状態になることもあります。

このことから、睡眠時間だけでなく睡眠の質も重要視する必要があることがわかります。

 

 

睡眠不足が体に及ぼす悪影響

 

つぎに挙げる不調や変化を感じたときは、睡眠不足の疑いがあるため、当てはまる要素がないか確認してみましょう。

 

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⚫︎集中力・記憶力の低下

睡眠不足は、集中力を低下させるだけでなく記憶力も低下させます。

これらが低下すると、人為的ミスにつながり、仕事などの業務スピードが低下する恐れがあります。

 

 

⚫︎ストレスの蓄積

ストレスは、睡眠中に記憶などと共に頭のなかで整理されており、このはたらきによってストレスの蓄積を防いでいます。

睡眠不足が続くと、ストレスは整理されず蓄積していくため、些細なことでイライラしやすくなってしまいます。

 

また睡眠不足は、交感神経を優位にし、アドレナリンなどのホルモンの分泌を促進します。

アドレナリンなどのホルモンは、活動的になると同時に攻撃性も上がるため、余計にイライラしやすくなってしまうのです。

 

 

⚫︎肥満になりやすくなる

睡眠不足は、食欲を増進させるホルモンの分泌を過剰にします。

『食欲抑制ホルモン』であるレプチンは、満腹中枢を刺激することで食欲を抑制したりエネルギー代謝を活性化したりする働きがあります。

睡眠不足になると、この『食欲抑制ホルモン』のレプチンの分泌量が減り、反対に、食欲を増進させ脂肪蓄積を促す『食欲増進ホルモン』のグレリンの分泌が増加します。

 

その結果、必要以上に食べてしまうことから肥満につながり、それに伴って、高血圧や糖尿病のリスクも上がってしまいます。

 

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睡眠が担う役割とは

 

前述したことから、睡眠不足が続くとさまざまな悪影響があることがわかります。

 

睡眠には、『記憶を整理する』『疲労を回復する』などの役割があるため、健康的な体を保つために必要不可欠であり、また生活のリズムを作るものでもあります。

 

 

では正しい睡眠とは、どのようなものなのでしょうか?

 

気になる睡眠不足を改善する方法や、理想的な睡眠については次回ご紹介しますので、ぜひご覧ください!

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