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麹の健康効果と使い方をご紹介!

ブログ2023-10-22  

こんにちは、RE-SPAWNです。

前回は麹の概要についてご紹介しましたが、今回は具体的な健康効果と摂取の方法についてご紹介します。

 

前回の記事はこちら▶︎『麹』ってなに?種類と漢字の違いについて

 

 

麹の健康効果とは?

 

麹とはどんなものか、前回の記事にてご理解いただけたところで、麹の具体的な健康への効果についてもご紹介します。

 

★腸内環境を整える

麹に付着している麹菌は、酵素を出すはたらきがあります。

この酵素は、でんぷんを分解し、腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖を生成します。

すると善玉菌の数が増え、その結果腸内環境を整えるサポートにつながります。

 

★老廃物の排出を助ける

麹には、糖質やタンパク質、脂質などのビタミンB群が豊富に含まれています。

これはエネルギー代謝を助けるはたらきがあるため老廃物の排出を助けて、美しい肌づくりのサポートをします。

 

★消化を助ける

麹に含まれる酵素のうち、アミラーゼはデンプンをブドウ糖に、プロテアーゼはタンパク質をアミノ酸に分解する働きがあります。

麹を摂ることで、これらの酵素によってすでに分解された状態の栄養素を摂取することができるため、体内での消化を助け栄養を吸収しやすくする効果があります。

 

★デトックス効果

麹に含まれる消化酵素には、糖や脂質の代謝を促すデトックス効果があるといわれています。

体内の毒素を取り除き、肌や髪、ホルモンの合成にも欠かせないため、美容への効果も期待できます。

 

 

麹の摂り方

 

ここまで、麹の健康効果や美容効果についてご紹介してきました。

実際に、どのように麹を摂ることが効果的かについては、以下のようなものがあります。

 

①塩麹

塩麹とは、麹、塩、水を混ぜ、発酵させて作られる、伝統的な調味料です。

塩の味と、醗酵させた際に生まれる旨味や甘味が加わり塩の代わりに使うことでコクのある味わいとなります。

肉や魚、野菜など様々な食材と相性が良いため、使いやすい麹調味料です。

 

②味噌麹

米麹を味噌につけて醗酵させた調味料で、まろやかな味わいが特徴です。

米麹に味噌、お湯、香味野菜を加え寝かせると作ることができます。

 

③醤油麹

米麹を醤油につけて醗酵させた調味料で、一般的には仕上げの調味料として使われます。

醤油より少量でしっかり味がつくうえ、香ばしい香りと旨味が特徴です。

そのためソースとして刺身や冷奴にかけると良いかと思います。

 

 

麹の効果と摂取方法について理解していただけたでしょうか?

麹を積極的に摂って、美しく健康的な体を目指しましょう!

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