RE-SPAWN(リスポーン)

身体の硬さをなんとかしたい、ストレッチはいつ何を行うのが効果的か?

お知らせ2023-01-31  

どうも、RE-SPAWN代表の寺崎です。

 

トレーニングする上で忘れてはいけないことは、怪我をしないことだと私は思います。

せっかく理想の身体に近づいてきているのに、怪我をしてしまうとトレーニングができなくなります。

すると身体も元に戻ってしまい、モチベーションも低下してしまう・・・。

 

同じような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?

 

私も現役時代に怪我をして、何度も諦めかけたことがありました。

中でも膝の半月板損傷事件。

 

リハビリもうまくいかず1年間まともに練習ができなかった日々を思い出すと、

改めて怪我をしないよう知識をつけることと、ストレッチやケアを自分でしっかりとすることが大切だと感じます。

 

ということで本日はストレッチについて書きたいと思います。

 

ストレッチは深部体温を高めてから行う

 

身体が温まってない状態でストレッチをしても効果が低いです。

朝起きからのストレッチは効果が薄いので、お風呂でゆっくりと体温を高めてから行う方がよいとされています。

トレーニング前に静的ストレッチから始める方がいらっしゃいますが、

深部体温を高めてからストレッチを行うほうが効果的なため、ウォーミングアップを5~15分ほど行ってからストレッチをするとよいです。

 

 

静的ストレッチと動的ストレッチを使い分ける

 

静的ストレッチとは、止まりながら深呼吸をし、ゆっくりと部位を伸ばすストレッチです。

激しいスポーツの前に静的ストレッチを行うと逆効果になる場合もあるので、そのような場合には動的ストレッチをお勧めします。

動的ストレッチとは、反動をつけず、スポーツや動きのパターンに特異的な動作で行うもので、ランジウォークやスパイダーウォークなどがあります。

静的ストレッチは、トレーニング後や、お風呂に入った後などがベストタイミングです。

 

 

柔軟性トレーニングをするとトレーニング効果倍増

 

日々の生活などで、可動域が狭くなっている状態でトレーニングをすると小さい範囲の筋肉で行おうとするので効果的ではありません。

柔軟性を高め可動域を広げて、大きく筋肉などを動かしながらトレーニングするほうが効果的と言われています。

例えばスクワットでも、重い重量を浅くやるよりは、少し軽くしっかりと上げられる重量でやったほうが広い筋肉を使えるため、効果が高まります。

 

年齢が柔軟性にも影響がある?

 

小さい時は柔らかかったのに、大人になるにつれて固くなるのは何故?と思った方も多いのではないでしょうか?

研究者たちの調査によると、10~12歳の時点までで柔軟性がどんどん失われていくそうです。

そのころからスポーツなどをせずに、ずっと座ったままの姿勢などで日々を過ごしていると股関節回りや肩甲骨周りがどんどん固くなってしまいます。

腰が痛い、肩が凝ってしかたがないなんて悩まれている方も非常に多いですよね。

 

 

身体と向き合うということ

 

身体に異変がないのが一番最高ですが、

残念ながら、人間は年齢とともに退化していく生き物です。

昔は大丈夫だったのに、何で今はこうなんだ。って考えて心がどんよりしてしまいます。

 

そんなことに気がついた時に、自分の身体と向き合い、健康な身体でいられるよう、ストレッチを2日に一度行うこと、トレーニングを習慣化することが、長く健康でられるためには必要かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

よく読まれている記事

関連記事