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食べすぎても大丈夫!食べすぎた次の日のリセット方法

ブログ2023-03-12  

こんにちは、RE-SPAWNです。

今回は、食べすぎた次の日からのリセット方法についてご紹介します。

 

普段から食事に気をつけていても、付き合いや息抜きで飲み会やバイキングなどに行くことがあるかと思います。

そんな飲み会などで食べすぎてしまい、罪悪感を感じたときは、今回ご紹介する方法を実践して焦らずリセットしていただければと思います。

 

 

食事をしたときの身体のしくみ

 

まず、食事をしたとき私たちの体は、食べたものを消化し必要な栄養素を吸収したあと、体に不要なものを排泄物として体外に排出します。

この流れの中で吸収した栄養素を使い、エネルギーを作り出しています。

この栄養素が全て使われずに残ってしまったものが体脂肪として蓄積されていくのです。

 

そのため、食べすぎたとしてもすぐに脂肪に変わるわけではありません。

脂肪に変わるのは、24~48時間後と言われているので、食べすぎてしまった日から2日間ほどの過ごし方で、その後の体型が変わってくるのではないかと思います。

 

では、食べすぎをリセットするにはどのように過ごすとよいのでしょうか?

 

 

普段よりたくさん水を飲む

 

飲み会などで食べすぎた際には、塩分の摂りすぎにより浮腫んでいたり、お酒を飲んだことによって脱水になっている場合もあります。

 

そのため、こまめに水を飲むようにしましょう。

その際、冷やした水ではなく、常温か白湯がおすすめです。

白湯には、体を温め動脈や毛細血管を広げ、血液の流れをよくする働きがあります。

血流がよくなることで、体内の老廃物が排出されやすくなるため白湯を飲むのがおすすめです。

 

 

消化によいものを食べるようにする

 

飲み会などで食べたものを思い返すと、こってり脂っこいものや甘いスイーツなどばかり食べていることが多いかと思います。

消化しにくいものを食べすぎているため、胃腸に負担をかけないような消化のよいメニューを選びましましょう。

 

以下、消化のよい食べ物をまとめてみました。

 

・おかゆ、うどん、にゅうめん

・豆腐や納豆

・鶏胸肉、鮭、白身魚

・白菜、大根、キャベツ

・卵、チーズ、牛乳

・りんご、バナナ

 

消化の悪い食べ物として、脂っこいものや、刺激の強いもの、また意外ですが食物繊維が豊富な食べのもにも注意が必要です。

便秘解消などに効果的な食物繊維ですが、溶けずに腸まで届く「不溶性食物繊維」は胃腸に負担をかけるため、ゴボウやレンコン、キノコなどのスジのある食材はこのリセット期間には摂らないようにしましょう。

 

 

軽い運動やマッサージをする

 

消化の手助けや代謝アップのため、普段よりも身体を動かしてみましょう。

軽い運動でも大丈夫なので、一駅分歩いたり階段を使うなど日常生活で取り入れられることから意識してみるのがおすすめです。

 

また、身体に老廃物が溜まっていると浮腫んでしまうため、ふくらはぎや足の裏をマッセージしてリンパを流しましょう。

 

 

2日間のリセット期間が終わった後にもちょっとした意識を

 

しっかりとリセットするために、もう1週間ほど意識して生活することが理想的です。

しっかり噛んで食べることや、腹八分を心がけること、また野菜から先に食べる「ベジファースト」には、血糖値の急激な上昇や、脂質の吸収を防いでくれる働きがあるため、取り入れてみてもよいかもしれません。

 

楽しかった飲み会でも、「食べ過ぎた…」と罪悪感が生まれてしまうとストレスも溜まってしまいます。

今回ご紹介したことを思い出し「食べすぎたらリセット」を習慣にして、焦らず心身ともに健康を維持しましょう!

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