ブログ2023-02-08
こんばんは、RE-SPAWNです。
前回の『疲労とうまく付き合おう』の続き、『疲労のメカニズム』について書いていきます。
当たり前ですが、私たちは毎日酸素を取り込み生活しています。
酸素を取り込みエネルギーを生み出す際に活性酸素が発生します。
仕事やストレスなどで必要以上に活性酸素が発生すると健康な細胞を傷つけます。
細胞が傷つけられ疲労物質ファティーグファクターが発生し脳に警告を送ります。(=疲労を感じる)簡単ですが、これが疲労のメカニズムです。
前回お話しした通り(『疲労とうまく付き合おう』)、体にはもともと疲労から回復させる力が備わっています。疲労物質ファティーグファクターが発生した際に、疲労回復物質ファティーグリカバーファクターが発生し、傷ついた細胞を修復してくれます。(=回復)
しかし、『え、うそやん、全然疲れとれないやん』という時もありますよね?
それは、疲労回復物質よりも疲労物質が上回り修復しきれなくなるため疲労が取れ辛くなります。
疲労回復物質は年齢を重ねるとともに作られにくくなっていくため、『昔は全然疲れなかったのにな。』と感じるのだと思います。
つまり、疲労回復物質を増やせば疲労を感じにくくなってきます。(個人差ありますが)
疲労回復物質を増やすには、
を習慣化することです。
『なんだ、当たり前じゃん』と思いますよね。健康の基本となることですが、小さい頃と比べると圧倒的にできないですよね。
疲労が溜まるとモチベーションが下がりネガティブな感情に襲われるので僕はなるべく疲労を早いうちに取り除くことを心がけています。
日常生活と疲労は切っても切れないものなのでうまく付き合っていきたいですね。